私は常々、企業は、施主様、地域社会、もとより従業員との繋がり、絆が大切だと考えております。
私は、昭和55年に四国電力株式会社に入社以来、送電設備の維持管理、設計、施工管理の立場で送電線工事に携わってまいりました。その間には大きな失敗も経験し、また大きな自然災害も経験しましたが、その度に周りの方々の支えで乗り越えることができ、人と人との繋がりの大切さ、ありがたさを痛切に感じてきました。㈱DCラインも人を大切にする会社でありたいと考えております。
送電線工事は、機械化も進んではおりますが、まだまだ人の手によるところが多く、個々人の技術力が品質を左右すると言っても過言ではありません。従業員にはさらなる高みを目指してもらうことを期待しておりますが、新たな担い手の確保・育成も喫緊の重要課題であります。
「社会生活に無くてはならないライフラインを使命感を持って守る」と言えばかっこいいのですが、正直楽な仕事ではありません。夏場の暑い中、冬場の寒い中、鉄塔に昇り作業をすることがあります。
しかしながら、作業が終わり電気を送った後の達成感は計り知れないものがあります。
私どもと一緒に掛け替えのない仕事をやり遂げた充実感を味わってみませんか。経験者・未経験者は問いません。先輩社員が丁寧に指導します。歓迎いたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。